事前に、行列するほどの人気と聞いていましたので、開場20分前の9:40に桜木町駅に到着しました。
ところが、会場に向かおうとすると、「お並びいただいてもご入場できない場合があります」のプラカードを持ったスタッフが...。不安がよぎります。
5分ほど歩いて、会場のパシフィコ横浜に到着。会場の周辺には既に行列が出来ています。
チケットを持っている人は2F、チケットを持っていない人は1Fに並ぶことになりました。
まだ、会場15分前なのに長蛇の列です。
スタッフは、イッセイミヤケデザインのパーカーやトレーナーを着ています。
ボコボコしていて気持ち悪いです。
開場後15分程でチケットは買えましたが、なんとその後、チケットを持っている人の列の最後尾に並ばされました。
列は既に隣のインターコンチネンタル近くの広場まで延びていました。
結局ここからさらに2時間待ちで、12:30ごろに入場することができました。
お昼頃に行列はさらに増えていましたので、3、4時間以上待った方もいらっしゃると
思います。
中に入ってみると、それほど混雑していませんでした。
後日の報道によると、入場制限により会場内の人数は一定になっていたので
入場に時間がかかったようです。
また、当日チケットの発券はお昼過ぎに終了していたそうです。
それでは、以後は個別のブースについてレポートします。
というのも、デモが4種類ほどあるので、何度でも見たくなってしまうのです。
ももの裏や、ふくらはぎの新設計モーターが格好良いです。
あと、司会のお姉さんの「SDR-3X」という発音が妙に良かったです。
私が見たのは3体のロボットが踊るデモでした。
このデモは短時間で、非常に寂しかったです。
この他に、1体のロボットが柔軟体操や空手をするものとか、人間とのインタラクションのデモンストレーションなどがあります。
この形のまま、係員により撤去されます。
ステージの周辺には、AIBOを思う存分可愛がるコーナーもありました。
大きなモーター音などは特に聞こえませんでした。
ダンスのボックスを踏んだりして、
華麗なステップワークを見せてくれます。
左側に映っているのが操縦している方で、NINTENDO64のコントローラのような
もので動かしていました。
股の関節を開いて、定置で旋回することができるようです。
歩行も、ソニーのSDR-X2よりも格段にスムーズに動きます。
展示されているASIMOです。
コンパクトに作られているのが良く分かると思います。
係の人に伺ったところ、階段の昇降など、P3に出来るような動作は問題なく
行えるそうです。
こちらは「P1」です。
かなり大きく、天井からぶら下がっていました。
P1、P2、P3、ASIMOと、一連のホンダロボットが展示されていました。
また、P3は、階段昇降のデモもありました。
上までたどり着くと、係の人が手作業で止めるのが寂しかったです。そこまでは
自動化されていないみたいです。
ツメの部分はこうなっていました。切断して加工しているみたいです。
ホームラーニングパック(MINDSTORMS RIS1.5、RoboLab日本語版、
ホームラーニング用アクティビティガイド) 39,800円が、特別割引販売されていました。
従来のテムザックIVと同様に遠隔操作を実現しており、屋外の工事現場や災害地域での 活動を目的としています。クローラ(キャタピラ)走行にはガソリンエンジンを 使用しますが、上半身の駆動には水圧による駆動方式を採用しています。
まだコンセプトモデルの段階ではあるものの、その迫力に圧倒されます。
テムザックIV号です。会場には、クローラー(キャタピラ)駆動タイプと、車輪タイプのものが展示されていました。
11/26のNTVの「ザ! 鉄腕! Dash!!」という番組で城島くんが操作していたのを見ましたが、結構大変そうでした。
「おるすばんeye」自宅の電話回線に接続しておき、2度コールして電話を切ると、
部屋の画像を撮影し、タカラのセンターに画像を送信します。
その後、携帯電話などで、自宅の画像が見れるようになります。
別売のセンサーロボット「Ku-Ku」などと組み合わせると、侵入者を検知して 撮影することもできます。
28,000円。12月上旬発売予定。サービス料月額300円の予定。
玩具メーカーがソリューションも含めて販売している点が面白いと思いました。
DOG.COMは、最初は「ワンワン」鳴くだけですが、だんだん話すようになります。
4種類、7つのセンサーを備えていて、接し方により16種類の性格に変わります。
左がDOG.COM、右側は春の東京おもちゃショーで展示されていたプロトタイプです。
プロトタイプは、関西弁で喋るオヤジという謎のコンセプトでした。
発売予定の猫型ロボット「BN-1」や12月7日に一般店頭販売される「ワンダーボーグ」 の展示がメインでした。
宇宙人のような格好をしたキャンペーンガールがチラシを配っていました。
「ワンダーボーグ for PC」です。携帯ゲーム機ワンダースワン用に販売されている
ワンダーボーグを、PCの環境でプログラミングできるようにするというものです。
11月30日(木)の正午から、インターネット販売の予約を開始しているそうです。
プログラミングの内容自体は、ワンダースワンと大差ないそうで、ファイルの互換性も あるようです。
Irモジュールは、シリアル端子に接続する必要があるそうです。
こちらは、「ROBOTEC55 Discokid」です。動かして欲しかったです。
有名なロボパルです。PCから遠隔コントロールすることができます。
国外向けに出されていた「AMAZE-A-MATICS」という玩具です。紙製のプログラム
シートをセットすると、そのとおりに動作する車のようです。
バンダイでは、
ロボット研究所などのサイトも作って色々と活動されています。
カラーリングを色々と変えて展示していました。
今回は、「デジタル原理ロボ DR01」というもののプログラミング体験教室を行っていました。
上部の円盤のマス目を黒く塗りつぶすことで、動きが変わります。
また、次世代無線通信技術IMT-2000についての展示もありました。